- ミラー・ピンセット等
歯科用CT
レントゲンが平面的(2D)であるのに対して、CTは立体的(3D)に撮影をします。
歯が重なっていたり、骨に厚みがあったり、白く写ってしまう金属などがあると、レントゲンでは、顎骨や歯の状態を精確に把握することが困難な場合もあります。そこで、CTを用いて立体的に画像を捉えることで、平面では得られなかった豊富な情報をより精確に把握することができます。
CTでは、複雑な構造の顎骨や神経、血管などの状態までも詳細に確認でき、より精確で緻密な治療計画の立案に役立つため、安全で質の高い治療をご提供することができます。
歯科用CTのメリット
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1.『安心・安全・確実』な治療をご提供できる
豊富で詳細な情報により、患者様のお口の状態をしっかりと把握できるので、緻密な治療計画を立案するとともに患者様へのご説明もわかりやすく行うことが可能です。
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2.治療の幅が広がる
親知らずをはじめとする口腔外科やインプラント、根管治療など幅広く歯科治療に応用できます。
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3.被爆量が少ない
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4.短時間で撮影できる
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5.画像の乱れが少なく高画質である
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6.立ったまま、座ったまま撮影できる
クラスB滅菌器
世界で最も厳しいといわれるヨーロッパ基準の規格をクリアした、クラスB滅菌器と呼ばれる高圧蒸気滅菌器を導入いたしました。
歯科医療に使うあらゆる器具を滅菌することができ、複雑な構造の器具も細部まで滅菌処理をすることが可能です。
真空と蒸気を交互に注入することで、隅々まで高温の蒸気を行き渡らせ、様々な種類の菌やウイルスを滅菌いたします。
当院では、使用する器具は、全てこの滅菌器により清潔な状態にしております。
クラスBとは?
高圧蒸気滅菌器は、性能においてクラス別に3つに分類され、クラスごとに滅菌を行える器具が異なります。
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クラスN
お口の中を見る鏡やピンセットのような単純な構造の器具を滅菌できます。 多くの歯科医院が一般的に使用しているのはこのクラスNの滅菌器です。
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- ミラー・ピンセット等
- チューブ
クラスS
クラスNに加え、お口の中を吸うチューブなど、やや複雑な構造の器具を滅菌できます。大抵の器具はクラスS滅菌器でも対応が可能です。
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- ミラー・ピンセット等
- チューブ
- タービン
クラスB
歯を削るタービンのような複雑な構造の器具を含む、あらゆる器具を滅菌できます。非常に高性能で、隅々まで徹底的に滅菌することができます。
滅菌器専用脱塩水供給装置
水道水の脱塩素処理を行う装置です。
滅菌に使用するお水は、水道水をそのまま使うのではなく、塩素を除去したお水を使用いたします。
個室診療室
広々とした個室診療室は、どなた様にもご利用いただけます。プライバシーに配慮しておりますので、周りを気にせず、安心して治療をお受けいただけます。個室診療室をご希望の方は、ご予約の際にスタッフへお申し付けください。
ゆったりと座れる診療台はクッション性に優れ、疲れにくいので、不安な歯科治療もリラックスしてお受けいただけます。
インプラントの治療など、長時間の治療でも安心です。
半個室診療室
広々と開放的な半個室診療室は、どなた様もリラックスして治療をお受けいただけるよう、落ち着いた空間をご用意しております。
バリアフリー
どなた様も通いやすいよう、院内はバリアフリー設計となっております。
車椅子やベビーカーも診療室にそのままお入りいただけますので、安心してご来院ください。お手伝いが必要な方はどうぞスタッフへお申し付けください。
居心地のいい空間をご用意しています
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受付
清潔感のある受付で皆様をお迎えいたします。季節に合わせてディスプレイを替えています♪
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待合室
光が射し込む温かみのある待合室です。
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パウダールーム
シンプルで綺麗なパウダールームを設けております。お化粧直しや歯みがきにお使いください。
安心と安全をお約束する徹底された衛生管理
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超音波洗浄器
手洗いでは落としきることのできない汚れを超音波を用いて、細部まで洗浄いたします。
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滅菌パック
診療に使用する器具は、洗浄後、滅菌パックに入れ、滅菌器で滅菌処理をします。
滅菌パックに入れることで、使用直前に開封するまで、滅菌状態を保持することができます。
患者様ごとに滅菌された清潔なものを使用しています。 -
クラスB滅菌器
滅菌パックに入れた器具を滅菌処理し、細菌やウイルスを徹底的に死滅させます。
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紫外線灯殺菌棚
滅菌処理が終わった器具は、治療に使用するまで紫外線の光を照射するこの棚で、殺菌しながら保管をしています。
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滅菌パック
使用する時まで、パックに入れた状態で保管し、治療の直前に開封いたします。
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使い捨て用品も積極的に導入しています
注射針や紙コップ、エプロン、グローブなどは使い捨てにし、お口に入る器具も全て患者様ごとに滅菌された清潔なものにお取替えしています。
不安のない歯科治療を目指して
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説明用モニター
CTで撮った画像や口腔外カメラで撮影した写真、マイクロスコープの映像などをモニターに映し出し、患者様のお口の状態やどういった治療を行っていくのかを分かりやすくご説明いたします。
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口腔内カメラ(一眼レフタイプ)
大きな治療が必要になる場合や審美治療、ホワイトニング、インプラント、外科処置などが必要になる際に口腔外カメラで撮影を行います。
撮影した写真は、経過を記録をすると共に、患者様ご自身にお口の状態を知っていただくための資料として使用させていただきます。 -
拡大鏡
肉眼では見えない患部も、拡大鏡で確認することが可能です。
細部まで精密な治療をご提供いたします。 -
表面麻酔
麻酔の注射をする前に歯肉の表面に塗り、感覚を麻痺させる麻酔薬です。感覚が麻痺するので、針を刺すときの痛みが軽減されます。
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電動麻酔器
通常の注射器より非常に細い針を使用し、麻酔液を一定の速度でゆっくりと注入することで、痛みを軽減することができます。